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Team-Kとは?
代表:石原健也
副代表:安齋和輝
参加者:1000名以上
2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。誰もが予想出来なかった、未曾有の大災害でした。
その4 日後の3月15日、千葉県木更津市で Team-K は結成されました。
結成の理由は、Team-K の代表である石原が、友人を津波で亡くしてしまった事でした。
同じような辛い状況に置かれた人たちを助けたい、笑顔にしたい・・・そんな思いから団体を立ち上げました。
運営しているメンバーは、皆それぞれ会社や学校などの所属で生活しており、そんな日常の範囲で出来る活動を行っています。
結成当初は、気の知れた友人だけで活動をしていましたが、少しずつ「もっとたくさんの人たちと東北で活動がしたい」「もっと東北の事を多くの人に知ってほしい」と思うようになりました。
団体名の由来は、代表の名前である「健也」、副代表の名前である「和輝」、そして活動拠点が千葉県「木更津市」、また二人の母校が千葉県の「君津」高校であり、それらの頭文字がすべて「K」だったことから、急遽つけました。*勿論AKBグループとは無関係です。
「この非常事態に、活動する為の名前なんかわざわざいらないでしょ!」(代表談)と言っていたものの、各活動場所で活動する際に、団体名を必要とされる事が多かった為、その場で思いついた団体名でしたが、現在もそのまま使用し、今に至っています。
おかげさまで過去の参加者/協力者は1000名を超えました。
2011年5月以降、2015年12月までに40回以上の東北支援活動を実施してきました。
活動内容は多岐に渡り、震災直後は瓦礫撤去を中心に行っていましたが、時間の経過とともに、現地の方との交流(マッサージサービス、ネイル・メイクサービス、お祭りの開催支援、子供との交流、仮設住宅での交流会、映画上映)などに変わっていきました。
ほかにも、漁業支援、施設清掃、BBQ開催…etc。我々が必要とされるのであれば何でもやる、というのを理念に現在も活動しています。
2018年現在、皆様に対して我々からご提案できる
主な東北支援活動は下記5点です。
1.東北へ直接赴いて様々な活動をする「東北定期支援」へのご参加
仮設住宅での交流会、漁業支援、子供たちとの交流、など多岐にわたります。現地のお母さんやお父さんなどとのコミュニケーションを通して東北の現状を知ることもできます。この5年でご縁があった皆様はTeam-Kが来ることをとても心待ちにしてくれています。ぜひご参加ください。(詳細は定期支援ページへ)
2.九州応援米の購入:京都の高級米屋「農樹」とのコラボ米の購入
農樹は大手百貨店でも販売されている京都の美味しいお米で、そちらの社長さんと一緒に東北を応援しようということになり、この企画が始まりました。1袋600g(500円)のお米をお買い上げ頂くたびに、1kgのお米を東北の仮設に届けます。
例)あるブース出展の際に20袋を売上→20kgのお米を東北の仮設住宅へお届け!
企画スタートから2016年4月17日現在までに、合計1,452kg(1.4トン/1,452袋ご購入)のお米を東北へ届けてきました!現在は熊本地震の被災地へお届けするために引き続き販売しております。
(農樹公式サイトはこちら)
3.ご家庭に眠っている書き損じハガキや未使用の切手を募集
お預かりした書き損じハガキは郵便局にて切手に替えてもらいます。それを利用し、東北へ打ち上げ花火と手持ち花火をお贈りします。2015年夏は約7,000枚のハガキが集まり、東北の子供たちへ手持ち花火のプレゼントと、町の花火大会に打ち上げ花火数百発を提供出来ました。(詳細はハガキ大作戦のページへ)
4.Team-Kブースにお越しいただき、被災地の現状を知っていただく
Team-Kのブースでは、季節ごとにお菓子を募集したり、文房具を募集したり、東北へ届ける物品を募集することがございます。その際は1点からでもご協力頂ければ幸いです。購入/提供だけでなく、東北や日本各地で起きている災害の支援活動の様子も展示しております。さまざまな災害において、その教訓を学び後世に繋げていくためにも、そして風化を防ぐためにも、是非皆様の目で東北の今(その他災害地の今)を焼き付けて頂ければと思います。そしてその思い、考え、見たことを様々な方法で発信して頂けると幸いです。
5.災害支援現場に行き、必要な支援を行うと同時に、的確な情報を発信する
Team-Kは日本全国で起きる災害に対して、迅速な情報発信と迅速な現地支援を行っています。災害時は情報が錯綜し、正確かつ的確な情報が発信されていない現状があります。それに対し、求められるボランティアセンターなどでの活動を現地で行い的確な情報を発信していくことで必要なニーズとボランティアしたい方々をつなぎます。
*活動内容は変更する事もございますので、最新情報はこちらのサイトで都度ご確認下さい。
また、自分たちの活動で得た経験や知識、情報、現状を一人でも多くの人たちに伝えていきたいという観点から、地元千葉県木更津市内では小学校や中学校に招いて頂き、講演会も実施しています。
ボランティアの話だけでなく、命の大切さや友達の大切さについてもお話をしています。
その様子は地元の新聞にも掲載されました。一人でも多くの方に伝えていく事で一人ひとりの防災意識も高められるのでは?と思っています。
そして、Team-K のもう一つのミッションは「地元活性化」です。
私たちの地元、千葉県木更津市を元気にするべく2013年3月には Team-K が自主企画のイベントを開催しました。
ゲストとしてロックバンドHi-Standard のギタリスト「Ken Yokoyama」さんを木更津にお呼びしてライブを決行。
地元の雑誌社なども取材に訪れるほど大盛況なイベントとなりました。(詳細は自主企画ページへ)
2015年5月には、地元にて音楽フェス「木更津赤い橋の音楽祭」を実行委員として開催。
現在は、東北支援だけでなく、全国各地で起こる災害時に現地へ行って活動を行ったり、現地の方と調整をして全国の皆様に物資を募り、各地へ届ける活動などもおこなっています。
アンカー 1
■直近の活動報告■
2015年春:新入生プレゼント大作戦と題し、宮城県南三陸町へ鉛筆3,720本、ノート968冊、消しゴム1,222個を提供。
2015年夏:ハガキ大作戦と題し、全国の皆様から書き損じハガキを募集。上記中段に内容記載。
2015年冬:クリスマス大作戦と題し、全国の皆様からお菓子を募集。約1万点を南三陸町へ提供。
■物資や義援金の提供状況■(2016/4/17現在)
衣類:11,000点、飲料:28,000点、食料:30,000点、東北応援米:1,452kgのお米、 生活用品:20,000点、マスク:8,000個
扇風機:80台、文房具:8,000個、ホッカイロ4,000個、おもち1,900個、ハガキ8000枚、お金:199,500円(製作品の売上金)
■東北ライブハウス大作戦へ■(2013/8/31UP)
大船渡FREAKS、石巻ブルレジ、宮古カウンターアクション、大作戦本部へ、映像機材計4台(約100万円相当)分を寄贈
■義援金関連■(2015/1/24現在)*イベント会場などで呼びかけた活動になります。
広島市(土砂災害):22,183円
丹波市(土砂災害):22,183円
福知山市(土砂災害):22,183円
長野県神城断層地震:36,564円
栃木県(豪雨災害):25,894円
■その他提供品■
豪雨被害地域への下記提供
レトルト179個、ご飯174個食料品175個、飲み物128本、靴下34足紙コップ120個、ビニール袋100袋紙皿50枚、栄養ドリンク10本歯ブラシ10本、スリッパ5足、割りばし300本マスク1000個、土嚢袋600袋など
皆様のご協力に感謝いたします。引き続き、宜しくお願い致します。
Team-K運営メンバー 一同
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